信州は伊那の酒蔵「仙醸」の「仙醸祭り」

信州は伊那の酒蔵「仙醸」の、「仙醸祭り」に行ってきました。

2年前から一年飛びの2回目の参加。

南アルプスの高峰、3033ｍ仙丈ヶ岳を望む田んぼの中の美しい景観の中にある酒蔵です。

お酒飲む人のみ1000円で、仙醸のお猪口を受け取って、あとは自由に飲み放題という仕組み。
飲まない人の運転で来る人も多い。飲まない人は無料で振る舞いの豚汁や粕汁が楽しめます。
二年前からは、屋台もずいぶん増えていました。
テーブル部が用意されていて、僕らはそこに陣取ったけど、酒瓶のケースで好きなとこに席を作って飲んでも良し。自由な感じが、とにかく居心地良いんです。
ぽかぽか陽気の秋晴れ、昼間から美味しい酒と美味しい肴。幸せな休日。
希望者には、杜氏さんによる、酒蔵見物もあって、参加しました。
これは参加してよかった。酒造りについて、解りやすく説明してくれます。
もろみのタンクを覗かせてくれたんだけど、驚いたのは、大きなタンクの中は、発酵による炭酸ガスで満たされていて、タンク口の数セン下からは酸素がなくて人は一瞬で死んでしまうということ。落下による死亡事故が起きるそうです。もちろんここ以外で。
それと、秋に出る、冷やおろし。元々は、熟成していい頃合いのものを、2回目の火入れをする前に出荷されるものだったのだけれど、今は、始めから冷やおろしように設計され、別仕込みで作られるものだとのこと。本では知ることのできない情報。
頭から全部食べられる炭火焼きの鮎は美味かった。酔っ払って写真は忘れた。

「安曇野高橋節郎記念美術館」へ。 「そば猪口アート公募展」

「安曇野高橋節郎記念美術館」へ行ってきました。
北アルプスとわさび田で有名な安曇野の、田園の風景の中にあります。
高橋節郎の作品が展示される展示館と、かやぶき屋根の古い母屋と庭園からなる、美しい美術館でした。
今、「そば猪口アート公募展」が開催中で、それが観たくて行ったんだけど、高橋節郎の作品も素晴らしくて、思いがけず、いい所見つけたって感じです。展示作品の数はそれほど多くはないけれど、ゆっくり、ゆったりと味わうには、こじんまりとした建物も相まって、このくらいがちょうど良いように思います。

「そば猪口」は蕎麦食べるのに蕎麦つゆ入れる物だけど、「ぐい呑み」代わりや、料理の小鉢としても使われる。僕も、ぐい呑みとしてもらったのがきっかけで、そば猪口好きなんです。

初めてのシャンプー＆トリミング。

我が家に来てから、初めてのシャンプー＆トリミング。
帰ってきたときのはしゃぎかたはすごかった。
スッキリして気持よくて喜んでいるみたいに。そうじゃないだろうけど。

雨の昨日は寒くて、もうストーブ焚いた。
寒がりの猫たちは、寝床からなかなか出てこない。

中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部でラウンド。

中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部でラウンド。
標高が高いから、三枚着ていたんだけど1番目スタートの前半は少し寒かった。
落ち葉も多くなって、フェアウェイ外すと、ボール探しがたいへん。
きのこも、もう見当たらない。

レギュラーティー使用。OUTスタート。
ずっとダフリ気味で当たり悪かったけど、まずまずにまとめて、43。17パット。

お昼休みは1時間30分。これだけあったら飲むしかない。ゴルフ場の作戦か、なんて言いながら、焼酎のボトルを入れて、お湯割り。4人だから二杯ずつで空っぽ。このくらいなら後半には影響なしでちょうど良い。

さつま揚げ。

ソーセージ、イカの一夜干し、タコげそ揚げ。

IN。
10番PAR4。　2打が1メートルに寄り、バーディスタート。
11番PAR4がパー。
12番PAR3がボギー。
ここまでパープレイ、なんとなく色気が出てきたら、案の定、出ました4パット。
以降、ダボ連発でいつもどおりのゴルフに。こんな事、ずっと繰り返している。
45。19パット。
本日の合計88。36パット。

稲刈りが終わったばかりの田んぼに感じる寂しさ

我が家のすぐ近くには、田んぼが広がっています。
稲刈りはほぼ終わり。

稲刈りが終わったばかりの田んぼの景色って、ほんと寂しい気持ちになります。
これほど寂しさを感じさせられる景色って、他にあるだろうか。
なんで寂しいと感じるのだろう。
確かに景色自体が殺風景で、物悲しさがある。枯れた切り株だけが残された静かな光景。様々な生き物たちも、いつの間にか、いなくなっている。
季節の順序的な寂しさもある。稲刈りが終わると、日一日と寒くなって、あっという間に冬がやってくる。
だけど、稲刈りが終わったばかりの田んぼに感じる寂しさって、年々増していく寂しさだ。自分が年をとるほどに強く感じるようになっている。子供の頃は寂しいなんて感じなかったし、20代の頃も、たいして感じていなかったように思う。
ずっと前から続いていて、これからも続いていくだろうものから、人生の残りを感じるから寂しいのだ。
僕の親の歳になると、どう感じているのだろう、と思う。

年と共に寂しさが増していく景色は、年と共に愛おしさが増していく景色でもある。

乗らない気持ちでグズグズしているのは最悪だ。高原へ行って散歩。

仕事をやる気になれない日がどうしても、ある。
そういう時は、仕事するのをやめることにしている。
乗らない気持ちでグズグズしているのは最悪だ。

何度か行ったことがある近くの高原へ行って散歩。
美しい森の中を歩いていると、多少心の片隅に残る仕事サボった後ろめたい気持ちなんて吹っ飛びます。
サボって良かった。こんなに気持ちいいんだから。

信州伊那高原「赤そばの里」へ。赤い花を咲かせる蕎麦

信州伊那高原「赤そばの里」へ。
赤そばといっても、赤い蕎麦ができるわけじゃなくて、赤い花を咲かせる蕎麦。見頃は少し過ぎたらしいけど、じゅうぶん綺麗でした。

駐車場から森の中の道をテクテクと5分ほど歩くと、なだらかにうねった地形のままに、赤い花を咲かせた蕎麦畑がパッと明るく広がっている。なかなかのもんです。

蜂かと思ったら、ハナムグリ。花粉や蜜を食べるコガネムシの仲間。こんなに良く飛ぶとは知らなかった。

赤そば畑を維持するための募金箱に200円入れて帰宅。

初めてふるさと納税。新潟県佐渡市からお礼の品が届いた。

初めてふるさと納税をしてみました。
登録されていている地方自治体が多くて、選んでる内に面倒くさくなってきちゃって。
物は試し、エイヤッと、新潟県佐渡市に2万円、何が届くかおまかせコース。
で、今日、御礼の品が届きました。

冷凍便で。

 中身は、あじ、のどぐろの干物

 いかシュウマイ、たこシュウマイ、たこ燻製、牡蠣燻製、スモークサーモン、以上。

早速、たこ燻製で燗酒。おいしいです、佐渡のたこくんせい。

松茸１．５キロ分。５万３千円。松茸の虫の取り除き方

テレビでも紹介される某有名ファームで松茸１．５キロ分購入。５万３千円。
親戚んちに送るためで、うちじゃ無理なお値段。
松茸シーズンはもう終盤だそうで、先月なら山程あって選べたそうだけど、品数はそれほど多くなかった。

これで５万３千円。送れって言うから買ったけど、どうなんでしょう。

虫の取り方書いたプリントも入れてくれた。こんな事、知らなかったなぁ。
昨夜のホイル焼き、虫も一緒に食べたんだな、きっと。

松茸のアルミホイル焼きで酒「千曲錦」

今晩の酒のツマミは、豪華に松茸。
アルミホイル焼き。

スライスした松茸にバターを乗せて、アルミホイルで包んでフライパンで蒸し焼き。醤油をちょっとたらして頂く定番。
定番は、良いから定番になるわけでね。松茸の香りとシャキシャキの食感を堪能できる。
これと一緒に楽しむのは、日本の酒しかありえない。
最近知って、リピートの「千曲錦　純米大吟醸　原酒」

久々の新顔お気に入り。原酒だけどアルコール度数低めでサッパほんとにおススメ。

激しい雨のあとの秋晴れ。「諏訪湖」

仕事の打ち合わせの帰り、少し寄り道をして「諏訪湖」へ。
激しい雨のあとの秋晴れ。

遠くに富士山が見える。