2015年9月29日火曜日

「マツタケ」と「タマゴタケ」

頂きものの、マツタケ。大きほうが15.5cm。

べらぼうな値段なのに、店に行くと飛ぶように売れている。
僕は馬鹿げていると思っちゃうけど、馬鹿げたことに金使うのって悪くないなぁ、とも思う。

ちなみに、去年の今ごろ、頼まれて買って送ったもの。これで、45,000円也。

これは、タマゴタケ。綺麗でしょ。これ見つけた時は嬉しかったなぁ。こんな綺麗なタイミングではなかなかお目にかかれない。
食べられます。僕は、マツタケより美味しいと思う。焼いて食べると、甘みがあって、シャキシャキの歯ごたえ。

2015年9月28日月曜日

地元のイタリアンレストランで飲み会。

地元のイタリアンレストランでいつものメンバーの飲み会。
二人で切り盛りしているこじんまりした店。どの料理も美味くて、値段も安い。
僕達お気に入りの店。

今日は2,500円コースにドリンク飲み放題2,000円。100%満足。

一部を紹介。
 鳥まるごと一羽。柔らかくて小骨は食べられるほど。

 トマトソースのフレッシュな味が最高。

たらこのパスタ。

2015年9月27日日曜日

Q, フォルクスワーゲン社は、何が目的で規制逃れのための不正ソフトウェアを使ったのか。 A, 燃費を良く見せるため。

フォルクスワーゲンの排ガス不正問題。
多くの記事を読んだけど、どうしても、よく解らない事があります。
それは、フォルクスワーゲン社は何の目的でこの不正を行ったのか?ということ。
NOx排出を減らさないと、どんなメリットがあるのか。逆に言えば、NOx排出を減らすと、どんなデメリットがあるのか。
こんな根本的なことなのに、それについて納得のいく説明がされている記事が無い。
不正なソフトウェアによってNOxの試験走行を判断し、その時だけNOxの排出量を減らし排ガス基準をクリアしていた、ということだが、その不正が何のためなのかにちっとも触れられていないのだ。
NOxを少なくできるなら、ずっとそのまんまでいいんじゃないの?って思いません?何が目的?
こんなの当たり前の疑問だと思うんだけど。友人たちに聞いても、誰も解っていないみたいだから、テレビのニュースも同じようなものなのか。

ネットでいろいろ調べてみました。
それで、フォルクスワーゲン社の不正目的についての納得の行く記事はやっぱり見つからないんだけど、ディーゼルエンジンの仕組みや良い点、悪い点、NOxの発生について書かれたページにたどり着いたんです。で、この記事で、僕の中では、不正を行った理由について、ある程度納得の行く予想がついた。

結論から。
Q, フォルクスワーゲン社は、何が目的で規制逃れのための不正ソフトウェアを使ったのか。

A, 燃費を良く見せるため。
です。

燃費を良くするには、高圧縮、高温のシリンダー内で燃料を燃焼させる。
一方、NOxは、窒素と酸素の高温下での反応で発生する。よって、効率のよい燃焼で増えてしまう。
ということは、NOxの排出を低減させると、燃費を悪化させることになる
フォルクスワーゲン社の不正に当てはめると、NOx排出検査をクリアするためのソフトウェアの設定で一般走行したら、燃費が悪くなってしまう。現在は、自動車のセールスに燃費はとても大きなポイントだから、燃費をよく見せるためのNOx操作だったみたいだ。
もしこの通りだとすると、不正対象車のソフトウェアを正しい物に入れ替えて、NOxの排出基準を満たすものにしたら燃費が悪くなるわけだ。ふざけるな詐欺じゃないかと所有者に言われても文句言えないなぁ。燃費自慢の日本車と変わらないくらいの燃費を謳っているけど、下げることになるのだろうか。

2015年9月26日土曜日

山のコースはすっかり秋の景色。ミズナラのどんぐりと毒キノコとかわいい子鹿

いつもの、中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部でラウンド。
曇天と霧だったけど、雨さえ降らなきゃゴルフは楽し。
山のコースはすっかり秋の景色。葉っぱも色づき始めています。
今日も進行遅かったけど、景色眺めたり、ちょっと林の中入ってキノコ探したりしていると苦にならないです。

 多分、ミズナラのどんぐり。

 多分、毒。美しい。

絶対、毒。毒々しいけど美しい。



かわいい鹿の子供にも会えた。5メートルもないくらい近くでずっと逃げもせず草を食べてた。すぐにやってくる厳しい冬を生き抜いてほしい。


お昼は1時間半もあるというので、食事はやめて酒とツマミに。ハイボール2杯、炙りチャーシュー、ソーセージ、イカげそ揚げ。



スコアはボロボロ。47+48=95  42パット。

2015年9月23日水曜日

5つ星映画 「マグノリア」

「マグノリア」 1999年 アメリカ

3時間を超える長い映画。
初めのうちは無関係に思えるいくつかの物語が、やがて繋がっていく群像劇。

この映画に出てくる人たちに、悪人はいない。みんな一生懸命に生きている。
妻を愛し、夫を愛し、娘を愛し、息子を愛し、あるいは愛する人を求め、愛されることを求め。そんな人たち。

物語は、取り返しの付かない過去の過ちを強烈に悔いる、死期の迫った二人の男が軸になっている。 物語の進行とともに、死期の迫った二人の男と、他の主人公たちとの関係が明らかになっていくわけ。

映画の中にこんな言葉が出てくる。
許される過ちもある。決して許されない過ちもある。気をつけることだ
人生を生きて、後悔ないなどというのは嘘だ。過去を捨てても、過去は追ってくる 

死を目前に、許されない過ちを悔いる者と、その過ちによって深い悲しみを背負うことになる者。

暗く重たい話だけど、まったく唐突にやってくる思いもよらないラスト場面が、そんな気分を吹き払ってくれます。街中に大量のカエルが降ってくる、あの有名なラストシーン。
なんともグロテスクだけど、それ以上悔やむな、もう充分だと、すべてを洗い流してくれるような爽快感がある。

二人の男は、決して許されない過ちを犯し、死ぬ時まで後悔を抱えている。でも、人はそんなふうに生きていくものだ、仕方ないじゃないかっていうような、なんとなく穏やかな感情が残る、好きな映画です。

2015年9月19日土曜日

「千曲錦 冷やおろし 純米大吟醸」と「コムソウタケ」のすき焼き。

今晩は、「千曲錦 冷やおろし 純米大吟醸」




冷やおろしって、確かに美味しいけど、正直、一年中あったらいつも飲みたいって感じじゃない。僕みたいな飲んべぇには。季節物のありがた味で楽しまないわけにはいかないってなところ。
でも、これは初めて飲んだんだけど、いい。
原酒だけど、アルコール度数は16度とそれほど高くない。しっかりとした米の味もくどくなく、あと味の酸味が爽やかだ。もう一回、買いに行こうかな。

肴は、うちの親父が採ってきた、「コムソウタケ」


正式には、別の名前があるのかもしれないけど、この辺では、コムソウダケ。
生えている姿は、時代劇に出てくる、笠を被って、尺八を吹いている虚無僧に、確かに見えます。
味は、あんまり無い。けど、シャキシャキした歯ごたえがあって、なかなかいいもんです。
茹でで大根おろしと一緒に醤油で食べたり、淡白な薄味だから、こんなふうにすき焼き風に煮て食べたり。これも季節限定のありがた味。

2015年9月18日金曜日

「朝日山 千寿盃」と鯉の煮付け。あるいは「鯉のうま煮」

燗酒が好きで、夏でもたまに燗して飲むんだけど、信州はもう、燗酒飲む人も少なく無いと思う。

今晩は、燗にぴったり、「朝日山 千寿盃」



これはよく飲む。いくら飲んでも飽きない。そして安い。勿論旨い。こういう酒が良い酒だ。

肴は、これ。久しぶりの鯉の煮付け


こうして見ると少々グロテスク。ここらへんでは、「鯉のうま煮」とか、「煮鯉」とか言いますけど、醤油と砂糖で甘く煮た、鯉の煮付けです。
珍しいというほどのものじゃないだろうけど、鯉食べない所も多いみたいですね。

鯉をなんの処理もしないで輪切りにして煮ます。鱗付きの皮も、内臓も、全部食べます。

旨いんです。特に内蔵が。焼きトンのレバーみたいな感じ。

ただ、鯉は骨が多くてね。多いっていうのか、Y字形の硬い骨が、身の中に規則性を見い出せないようなかたちで入っています。輪切りで煮るっていう調理方法のせいでそうなるのかもしれないけど、とにかく骨が多い。それで嫌いっていう人けっこういるけど、そういうたわけ者は食べなくてよろしい。

僕は魚を綺麗に食べるの得意で、どこへいってもほめられてきたけど、鯉を綺麗に食べるのは無理。
口の中の骨を舌で選り分けて、指で取り出して皿の端っこへ。硬いもんだから、飲み込んだら危険。小さな子どもには食べさせられない料理です。

こんな風に骨を取り出しながらゆっくり食べるのが、酒の肴に良いんだなぁ。

2015年9月14日月曜日

3週間。すっかり慣れたようだ。トイプードル ♂

我が家に貰われてきて来て3週間。すっかり慣れたようだ。



最初の何日かは、ゲージのある部屋から出なかったけど、今では自由に家の中探検している。
楽しい気持ち100%表して、じゃれついたり走り回ったりしている姿は、見ているものまで幸せにする。

2015年9月13日日曜日

「夜明け前 生一本 ひやおろし」

「冷やおろし」の季節です。
酒に興味なければ気づきもしないかもしれないけど、酒屋の前を通ると、「ひやおろし」の文字が目につきます。この時期の日本酒を「ひやおろし」という。
酒好きの僕は当然、喜んで買います。
今晩は、「夜明け前 生一本 ひやおろし」


「ひやおろし」っていうのは、普通2回する火入れ、つまり熱処理の2回目をする前に瓶詰めした物ってことで、味の方も、マッタリ、半生、秋の味ってところか。

大好きな日本酒だけど、気に入らないところが一つ。
この「ひやおろし」はまぁ、解るとして、日本酒って、普通に使われているけど、なんのことなのか解らない用語が多いんです。
酒について知りたくて、行き付けの酒屋に聞いたり、本買って読んでも解ったような、解らないような、明日になったら忘れちゃうようなあやふやなことが多い。
こういうの、とても気持ち悪いんです。定義も無しに適当に使っているとか、商売上、良さそうに見せるために使ってるとか、そうとしか思えない言葉。
新酒って?生一本て?
定義をハッキリさせなきゃ、日本酒にとって、不要なものだ。


秋晴れの中、中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部でラウンド。

中央道晴ヶ峰カントリー倶楽部でラウンド。


もう完全に秋。爽やかな最高のゴルフ日和でした。
今年の夏はあっという間に過ぎ去ってしまった。


あちこちに きのこ。これは、あっ、ボールじゃなかったとギャグに使うやつ。

毎回、とにかく進行遅くて、次からはビニール袋持ってって、きのこ採ろうかとまじめに考えてます。

一緒の3人共、スコアはぼろぼろ。でも楽しかった。
僕は、OUT47, IN50 合計97。

スループレーの後、昼食。スルー組のみ、半額。


ロースカツ。完全に、消費カロリーを摂取カロリーが上回っている。

2015年9月9日水曜日

僕も、あんな風に生きたい

我が家には、猫3匹と犬1匹が人間家族と一緒に暮らしています。



ほんと、可愛いくてね、大事な図面を足跡だらけにされても怒れない。
ベッドのシーツが汚れるとか、服に毛が付くとか、毎日掃除してもすぐゴミだらけだとか、どうでもいいんです。いっしょにいる幸せと比べたら些細な事。

彼らを見ていると、可愛いいってだけじゃなくてね、いさぎいいなぁと、よく思います。
虫の居所が悪い人間に邪険にされようが根に持たず、何があろうと当たり前に受け入れて、幸せいっぱい振りまいて、生きられるだけ生きて死んでいく。
悲しみの感情が湧いてきます。僕も、あんな風に生きたいと思うわけです。



2015年9月8日火曜日

ゴルフ始めて12年目。

ゴルフ始めて何年なんだと、スコアカード捜し出して見てみたら、今年が12年目。
もうキャリアの浅さを言い訳にはできない長さ。
ゴルフ、ほんと好きで、サッカーもスキーもやめちゃった。

良いスコア出したくて、けっこう真剣にやってきたと思う。
それなのに、80台、90台を行ったり来たりの頭打ち。
これじゃ嫌だと、最近本気で思いだしたんです。
で、これだけやってきてダメなんだから、やり方を変えなきゃだめだと思い至たりました。こんな当たり前なこと、気づくのにどんだけかかってんだってことだけど。

これから一番に取り組むべきだと考えているのは、フェアウェイウッドをフェアウェイで使えるようになること。
今までは3Wのみの設定で、ティーショット限定。フェアウェイからじゃ当たる確率が低いし、ボールも上がらなくて使えない。だから、ドライバーミスって距離が出ないと、長いホールはパーオンは諦めることになっている。これが、フェアウェイウッドが使えれば、ティーショットのミスをかなりカバーできる。その分ティーショットも、気楽に打てるわけだし。
とはいっても、3Wはやはりフェアウェイから使うのは難しいから、5Wと7Wを入れることにして、3Wと同じ PINGのG25で、同じシャフトの物をヤフオクで見つけて落札。両方合わせて送料込み24000円ほど。ソール以外に傷も無し。新品の3分の1くらいだから、ほんとお得。
今日届いて早速、練習場へ。まず、7Wになるとボールが上がるのにびっくり。そして、たった1インチ短いだけでこんなに扱いやすくなるとは。これなら使えそうだという手応えありです。
今週末土曜のゴルフで実戦投入だ。ワクワク。


2015年9月7日月曜日

「御湖鶴 金紋錦 純米酒」

今晩の酒、「御湖鶴 金紋錦 純米酒」



信州、諏訪の酒。諏訪といえば、上諏訪駅近くに酒蔵が軒を連ねている辺りは、五蔵だったかな、なんとも風情がある。仕事で行くことがたまにあるんだけど、その度にいいところだぁと思います。こんな所に住んでみたいなぁと。
酒の味も、これが諏訪の酒だって色がでいてね、麹のどっしりとした味がして、酒は米からできてるんだって感じが、またいいです。

この「御湖鶴」作っている菱友酒造は、ちょっと離れたお隣の下諏訪町の酒。上諏訪とは違った味わいです。重くもなく、軽くもなく、少し感じる酸味も爽やか、裏ラベルに書いてあるように、料理に合わせやすい食中酒にピッタリ。僕の好みは、冷より、常温からお燗。

雨の日は猫が机を独占

ここのとろろ、晴れの日がほとんど無い。雨が降ったり止んだり。

雨の日は、猫は外に出たがらなくて、仕事机を独占してゴロゴロしている。
僕のほうが気を使って、端っこのほうでノート広げている。



2015年9月4日金曜日

蕎麦の二期作の二番目の花が真っ盛り。枝豆と秋蒔きの大根畑。

この3日、よく働いた。
きのう、おとといで睡眠時間は計7時間。なんで仕事って重なるんだろうといつも思う。

午前で完成。今晩の酒を物色しに酒屋に行った足で、田園地帯をドライブ。

蕎麦の二期作の二番目の花が真っ盛り。先月の最初の収穫後に蒔いたのがもうこんな。



これ、なにか判りますか。

枝豆。正確には大豆。早く採れば枝豆。枝豆にもうちょい。

秋まきの大根が可愛い。