2015年1月21日水曜日

新年のあいさつ、好きですか?

正月休みが明けて、3週目に入りました。

このあたりになると、日々の生活がほぼ通常モードとなり、一安心です。

新年のあいさつ、好きですか?

こう聞かれて、好きですと答える人って少ないんじゃないでしょうか。
僕は苦手なんです。苦痛に近いです。
緊張するし、照れくさいような、恥ずかしいような。仕事関係のあいさつの事ですが。

何もおかしな事をしているんじゃないのにそう感じさせる主な要因は、
最初に発する言葉、「明けましておめでとうございます」にあるのです。

それで、毎年、毎年そのひと言目から逃れるために僕のやる事といえば、

まず、なるべく訪問を延ばす。
今頃まで延ばすことができれば、「明けまして、、、」を省いても良さそうな感じがしてきます。
しかし、「今年もよろしくお願いします。」と軽く自然に済ませられた清々しい幸福感の反面、
今頃来やがったと思われそうな出遅れ感、罪悪感を味わうことになります。
罪悪感を感じるようなことをやっていいわけがありません。
判っているのに毎年繰り返す愚か者なんです。

あとは、菓子などを持っていくなんてこともします。
「これ、お茶菓子にでもしてください。」と最初に差し出すことによって、
「今年もよろしくお願いします。」と自然な流れができます。
少々コストが掛かりますが、「明けまして、、、、、」を省けるんだから安いもんです。
相手も喜んでくれますし。
しかし、大人数の所は無理です。費用対効果っていうやつです。

いずれにせよ、あいさつ一つにくだらん事考えてんなよとは思うんですよ、自分ても。
新年のあいさつは、これからも続いていくし、そういうのいいなぁとも思っているんです。

でもね、きっと来年もおんなじ事やってるんですよ。

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