2015年1月24日土曜日

”酒”とは日本酒の事を表す言葉なんじゃないのか

酒が好きです。ほぼ毎日、頂きます。

日本の中で”酒”という言葉は、ビールやウイスキーやワインなど、すべてのアルコール飲料をひっくるめて表すのに使いますよね。
でも、本来は米から作る日本酒の事を表す言葉なんじゃないのかなぁ、と思うんです。
”ビールが好きです。” ”ワインが好きです。” ”ウィスキーが好きです。”
で、酒が好きです。と聞けば、日本酒が好きなんだな、と理解されるようになってほしいなぁと思っているんです。外国でも、といっても聞きかじっている一部の国ですが、"SAKE"は日本酒のことですしね。

僕はアルコールなんでも好きなんですが、一番は”酒”です。日本酒です。

純米とか、アル添とか、辛口とか、甘口とか、こだわりはありません。そういう物だと、そういうふうに作られたんだと思って楽しみます。”すべての酒はうまい”が座右の銘です。
昨日、この週末用に酒を4合瓶で二本買ってきました。
一本は初めての銘柄で、もう一本は何度もリピートしているこれ。

寒い季節は、温かい酒が最高です。
この「獺祭」って、有名ですよね。有名になると逆差別的な気持ちが出てきてしまいます。
僕にもそういう所ありました。でも、それは正しくないと、飲んでみて思いました。二年ほど前に。
有名、無名にかかわらず、出会いを楽しもうとおもいました。
それで、この酒ですが、精米歩合50%の純米酒なのに、”お燗専用 温め酒”とあります。
とあれば、当然のごとく温め前と温め後を飲み比べてみることになります。
温めなくても美味しいのですが、少し温めるだけでふくよかで、深みのある味わいがでてきます。
ああ、ちがう!と思わず独りごちてしまうくらいです。

味以外の日本酒の良い所に、”値段”があります。何かの理由でプレミアが付くようなことがなければ、高くても4合瓶で数千円以内で楽しめますから。

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