2015年1月27日火曜日

朝日山 千寿盃

今日の晩酌で、初めての酒を頂きました。

「朝日山 千寿盃」 新潟 朝日酒造の酒です。
”アル添”で安い酒です。四合瓶税込み897円です。レトロなラベルが素敵です。
仕事を終え、近くの行きつけの酒店へ。そこで初めて目にしました。最近扱いだしたとのこと。
ご主人が、これは冷蔵庫に入れずに保管してありますと言って出してきてくれたのですが、この時期の信州は冷蔵庫の外のほうが冷えるくらいです。

まずは、冷やで。
アル添酒の味ではあります。でも、醸造アルコールの角が立ったような感じはありません。香りは強くはなく、酸味は強目です。すっきりとした味わいは新潟の酒らしいと思います。
ぬる燗で。
強めの酸味が抑えられ、甘みが立ってきます。程よい辛口が飲み飽きません。

”IWCグレートバリューチャンピオンサケ2014”に選ばれたということです。
この賞は、値段が1000円以下で、生産量が基準以上の、つまり、安くて広く飲まれているサケのなかのチャンピオンを選ぶと言うもののようです。
賞を獲ったからどうのはいいとして、そんな意図の賞があるなんて知りませんでしたが、いいなと思います。
日頃呑む酒って、値段の高い安いは関係なくしても、こういう酒になるように思うんです。


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