2015年1月25日日曜日

左手マウスのデメリット

仕事柄、ほぼ一日中、パソコンの前です。
僕は左利きで、マウスも左です。
左手マウスは、キーボード操作に適しています。
マウスから手を離さずに右手寄りにあるテンキーを触れる事ができるからです。これは作業効率にかなり影響してきます。右利きなのに左手マウスをマスターしている人も、僕の周りに二人ほどいます。
しかし、デメリットも有ります。Escキーが押しにくいんです。Escキーって、使用頻度高いと思いませんか。僕の仕事のせいもあるかもしれませんが、テンキーの次くらいに使うような気がします。それが右手から一番遠いところにあるので、かなりの負担になります。
同じように感じている人は沢山いるにちがいありません。
これは、Escキーを右上の所にもう一つ付けるだけで解決できる問題です。
なのに、Escキー2個付いたキーボード、調べてみても無いんです。
さまざまなニーズに答えた製品が見つかり過ぎて困ってしまうほどの世の中なのに。

そこで、Escキー対策に、マウスで対応することになります。
マウスのボタンに任意のキーを割り振る事のできる高機能マウスです。
ネットで探すとズラリと出てきますが、ここでも問題が生じます。
なぜか、高機能なものほど、形が左右非対称で右利き用しか無いんですね。
左利きは、人口の10%位らしいですが、右利きで左使いの人も合わせたら結構な需要がありそうに思えるんですけれどねぇ。
そんな中で、無線の方がいいけど無けりゃ有線でもよくて、左用は無いから諦めて、右利き用でも使っているうち慣れるだろうけど、できれば対称形の物、という条件で選んだのが、現在使っている、Logicool  G300r というモノです。有線で対称形のゲーミングマウス。Escキーを割り振るだけで、とても快適に仕事ができるようになりました。

で、結局なにを言いたいのかというと、そんなもの買う人いるの?とか、そんなとこどうでもいいだろうって思える商品が溢れかえっているのに、切に望むものが案外無かったりするものだなぁ、ということでした。 

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